ウイスキー投資を考える

ウイスキー投資をご存知でしょうか。ウイスキー投資は金や腕時計と同じくモノに投資する現物投資の一種です。
日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、ヨーロッパではワイン投資と同じく、昔から行われている資産運用のひとつです。
そんなウイスキー投資を今回は取り上げてみたいと思います。
ウイスキー投資とは
ウイスキー投資とは、生産されてすぐのウイスキーを投資用に購入します。購入後は希少価値がつくまで長期保存し、価格が上がったら売却して売却益を得る投資方法のことです。
メリット
ウイスキー投資のメリットとして、価格が上昇しなかった場合に自分で飲むという選択肢があります。
近年日本産のウイスキーは世界でも人気が高まっているため、国産品を手に入れやすい日本人に有利です。
デメリット
ウイスキー投資は株式市場等と比べ流動性が低く、自分の好きなタイミングで売却できない場合が多いです。
ウイスキーの保管
未開栓の場合は直射日光や湿度の高い場所を避けて保存します。
山崎50年が3250万円
希少価値の高いウイスキーの中でも山崎50年は2005年に限定150本で発売された幻のウイスキーとなっています。
山崎50年は、2018年のオークションで3250万円で落札されるという有名なエピソードがあります。
元の価格が100万円という破格の値段ですが、2005年の発売から13年後の2018年には32倍もの値段がつくのはすごいですよね。
まとめ
今回はウイスキー投資を取り上げてみました。
海外でも日本のウイスキーは年々注目が高くなってきているので、店頭から消えてしまう前に気に入ったウイスキーは手に入れておきましょう。