フィンテック(Fintech)とは?簡単に説明します
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フィンテックとは
日本でも近年注目を集めるようになったフィンテック(Fintech)。
フィンテックとは金融(Finance)と技術(technology)を組み合わせた造語のことです。
金融サービスと情報技術を活用した新しい金融サービスや、開発に携わるベンチャー企業が「フィンテック」と呼ばれています。
フィンテックで使われる主な情報技術
ビッグデータ
サーバーの容量やコンピューターの処理速度が進歩した結果、従来ではできなかった膨大かつ複雑なデータの蓄積や解析ができるようになりました。
https://tokio-news.com/2019/12/19/bigdata/
AI(人工知能)
人間の判断をコンピューターを用いて、人工的に再現することを目標としています。AIは経験から学び、人間が行うように柔軟に仕事をこなします。
ビッグデータ×AI
ビッグデータとAIが結びつくことによって、コンピューターは人間のように自ら判断を下せるようになりました。
フィンテックの活用
代表的なフィンテックサービスのひとつとして、ロボアドバイザーを挙げてみたいと思います。
ロボアドバイザーのすすめ
従来のようにファンドマネージャーに投資の助言を求めるのではなく、ロボアドバイザーに助言をしてもらうことで、ファンドマネージャーより「安い、便利」を達成しています。
課題
便利になる反面、インターネット上で情報のやりとりをするので、銀行口座などを始めとした個人情報の不正使用や個人情報の流出が危惧されます。
まとめ
現在では発展途上国や新興国でもスマートフォンの普及により、ネットを利用した金融サービスが急速に広がってきています。
日本でも銀行や保険業界で使われていく技術かと思われます。
以上です。ありがとうございました。